祝 男子フィギアスケート金メダル

祝 男子フィギアスケート金メダル

待ちに待った男子フィギアスケートが終わり
前日のショートプログラムに続き羽生選手が素晴らしい演技で金メダルを獲得した。
フィギアスケートファンの私は荒川静香さんの大ファンで、
荒川さんが選手生活を引退してからも毎回注目して見てきた。
特に羽生選手は2011年に東日本大震災に遭い練習場所を失ったり、
選手生活を辞めることさえ考えたりもしていたことから今回の金メダルは本当に喜ばしいものだ。

最近の世界大会では後半体力を消耗して納得できる演技ができなかったり
最後に逆転されて2位になってしまうことが多かったので、
今回は本当に羽生選手が一生懸命やってきたことを発揮できる演技をしてほしいと思っていた。

 

今回のソチオリンピックでは、男子も女子も日本代表が選ばれるまでに幾つものドラマがあり、
あと少しのところで代表選手になれなかった方もいた。
そんな多くの人の想いを背負って羽生選手は滑ったように思う。
オリンピックではどんなに力のある選手でも独特の雰囲気に飲まれてしまい
普段のような力が出し切れない場合もあるので、やはり実際に結果が出るまでは緊張する。
それでも羽生選手は団体競技でも非常にキレのある演技をしていたので、これはいけるなと思っていた。
1日目の滑りも本当に見事で本人も楽しんで滑っているようだったので、
2日目も気負い過ぎずに演技してほしいと祈っていた。幾つかミスがあって息を飲むことも多かったが、
そんな中で獲得した金メダルには本当に大きな意味があると思う。

イナバウアーに込めた想いや大会直前に放送された番組からも本人の苦悩や努力、
周囲の人への想いが感じられた。オリンピックの金メダリストと言えば聞こえが良いが、
その世界でただ1つのメダルを手にするにはそれだけの苦労があるのだと思う。
羽生選手と同じように被災した人間として、
あのような素晴らしい若者が頑張っていることは多くの人に力を与えると思う
まだ若くこれからが楽しみだが、
今回感じた悔しい思いも胸にまた新たな目標に向かって頑張ってほしいと思う。